ライフスタイルリサーチ

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新聞奨学生について ③実際の勤務について

新聞奨学生の労働について、私の体験を元にお伝えします。

朝3:00頃に起床します。私の場合、新聞店舗の2階の寮に住んでいましたので、仕事場へは直ぐに行けました。

2:00には新聞がトラックで運ばれてきます。自分が配達する分の新聞を取り、折込チラシを新聞に挟んでいきます。本紙と言われる一番数の多いメインの新聞と、私の店では日本経済新聞も取り扱っていたので、それにも挟んでいきます。
その作業は、30分くらいかかっていました。

折込チラシを挟む作業が終わりますと、新聞をバイクに積んでいきます。本紙、日経、スポーツ新聞、その他英字新聞や子供新聞や日経の専門的な新聞もあり、それらを積んで配達に出発します。
部数にして、本紙250、日経40、スポーツ新聞20、その他10、くらいだったでしょうか?
配達時間は、だいたい1時間40分くらいかかっていました。

配達終了後、朝食を摂り、学校へ行き、帰宅後すぐに夕刊配達にかかります。
夕刊は本紙と日経のみでした。部数は、本紙230、日経30くらいだったと思います。なぜ朝刊より部数が少ないかといいますと、朝刊のみ配達している所があるからです。
時間にして、だいたい1時間30分くらいかけて配達していました。

そして、夕刊配達が終わりますと、月末には集金業務があります。毎月25日から末日まで、18時から20時くらいまで行っていました。

因みに、チラシを一束にまとめる折込業務は、パート社員が行っていたので、奨学生はあまりしませんでした。しかし、連休前はチラシが大量にあるので、夜遅くまで手伝うことも多かったです。

あとは、イレギュラーな感じで、景品の配達とかもありました。景品は法的には問題ありそうな気がしますが、どの新聞社もしているので、新聞業界では常態化していました。

1日の業務はこんな感じでした。雨の日も風の日もあり、冬の寒い日や、夏のカンカン照りの日もあったりで、楽に配達出来ない日も多々あります。

仕事をしつつ学校へも通うので、自分の時間はあまりありませんでした。
奨学生を続けていくには、覚悟が必要です。